派遣キャバ嬢リカのNO1への道

これは私がたくさんの人々の支えのおかげでNO1になっていくまでの物語

派遣のキッカケ

私が派遣のお仕事に出会ったのは去年の冬・・・。

ちょうど誕生日を迎えた頃だった。

「あんたも今日で20歳になるけん。大人だけんね。」

「20歳になったらやりたいこといっぱいあったんだ~。アルバイトでお金も貯まったから、またお母さんの誕生日プレゼント買っておくね!」

1月の母の誕生日。島根県への帰省も兼ねて、大阪の飲食店で貯めたお金でお母さんと弟、そしてお父さんにプレゼントするはずだった。。

帰省日当日。帰省の夜行バスの中、

ブブブブ、ブブブブ・・・。

携帯のマナーモードの音が鳴り響く。

「お母さんごめん。今バスだから」

慌てて伝えると、

「おとうさんが!!」

私以上に慌てたおかあさんの大声が車内に響き渡り、

私の人生が変わっていった瞬間だった。。。